精霊の守り人(第21話)

バルサ昔語り。王室付き医者の父は王座争いに巻き込まれ、友人である武人ジグロ(西凛太朗)に娘のバルサ進藤尚美)を託した。残された娘の靴に涙する父、父の死を知った娘の姿が悲しい。追っ手はジグロの同僚で友人。槍のリーチを殺した一撃で決する一戦目、雨の中の激しい斬り合いの二戦目、最後の対6人戦、達人同士の戦いは迫力ある。バルサに武術を教えたのは生き延びる手段。