『Pumpkin Scissors』(第4話)

ウォルキンス子爵戦車の自動装填機構(軍でも未実用化)調査、戦車の父:コルトー博士を訪ねる陸情3課。そこで伍長銃発見のマーチス。ドアノッカー13mm対戦車銃、戦車の装甲(天板など)に零距離射撃のため銃身を当てる様をノックに例える。技術主任のウェブナー中尉(平松晶子)からオーランドのことを尋ねられた直後なので想像がよぎる。証拠隠滅のため子爵戦車を装甲車を奪って攻撃する潜入者。転倒マーチスが轢かれそうになるのを食い止める伍長、戦車砲/ドアノッカーを向け合うシーンは異形の迫力があった。忌まれる数字900番台、不可視の9番。「世の中には知るだけで命を狙われることもある。それでも首を突っ込むか?」に是と答えるマーチスは(伍長と付き合っていく)決意が伺えた。「そうか俺、血の臭いするもんなー」懐いてた野良猫が近づいて来ないので淋しい伍長。