『蟲師』(第24話)

腐海の菌糸のように畑を覆いつくした植物型の蟲(実は影火の幼生)を広がった山ごと焼き払ったら、人の体温を奪う蟲:影火が村に降りて来て犠牲者が出た。山からの収穫も無くなるだろうに。ギンコが止めたのに、村の蟲師:矢萩の決断は覆らなかった。彼女自身も影火に当てられて病に伏す。先が短いと思った矢萩の「代わりに村を守って欲しい」という頼みをキッパリ断って、彼女を回復治療するギンコかっこいい。ギンコって、あんまり喧嘩は強そうじゃないのにたまに暴徒に襲われるなー。