アマガミSS #25「上崎裡沙編 シンジツ」【終】

「あなたがいいんです。あなたじゃなきゃダメなんです」、でも、付き合っていることは他の人には内緒にして欲しいという上崎裡沙(門脇舞以)の秘密。どっちにしろフラれるはずだった二年前の真実も語られるが、ここ最近での嘘を告げた時の各ヒロインの反応が面白いという裏ルートらしい展開。フラグ王橘さんは、ぱねーっす。「あなたと付き合う資格が私には本当はないから…」、大きい方が良いからって、そうじゃないけど…。EDも上手く使った番外編らしいラストでした。

それでも町は廻っている #12「それ町」【終】

イッペン、死ンデミル? 叔父さんに貰った高級万年筆の価値を知らずに改造した歩鳥。ゼリー島殺人事件、バレないように推理小説で大賞を取って、買い直そうとする考えが甘いが、交通事故であの世を彷徨うことになる超展開。「だって、歩鳥が死ぬわけないでしょ!」、歩鳥のために、泣いたり、怒ったりする友達や家族、商店街の人々を見るのは切ないね。「もっとみんなと一緒に居たかったよ。もっと生きていたかったよー」、生還して自分の仕込んだ心霊写真が自分に返ってくるオチも可笑しい。ちょっと非日常話に片足突っ込んだけど、レギュラーメンバーの思いが見える良い最終回だったポコ。

海月姫 #10「愛とぬるま湯の日々」

「さ、やるぞ」「やるって何を?」「とにかく、これをこれで作りたいの」、蔵之介の押しと月海のトランス、ばんば&マヤヤが邪魔なのと対照的に千絵子抄の裁縫スキルがそれぞれすごい。「私はぬるま湯でいい」と恋も夢も漂っているだけの月海に対し、「俺は見たいんだ」、蔵之介はそれを動かす波のよう。雌狐にはカモられてるけど、修兄さん脳内が乙女チックで可愛いが、稲荷もちょっと動揺した? 皆が留守にしてる間に、解体業者来襲で、君は生き延びることが出来るか?