しゅごキャラ!パーティー! #19「歌唄、揺れるココロ!」

レコーディングで意見が合わず飛び出した歌唄。客に合わせて味の変わったラーメンと妥協しないあむ母の仕事への取り組み方という二つの例を見せた後に彼女が選ぶのは…。「やりたくないことから逃げてばかりじゃ何も進まないでしょ」、口に出して初めて気持ちの整理が付くのね。ラストに新曲が流れる演出は悪くない。

ケロロ軍曹 #301「タママ 西澤家追放?であります/桃華 愛と悲しみのチョコケーキであります」

前半:バレンタイン決戦前夜。「冗談ではない!」、盗み食いしたタママは自業自得だけど、ジョリリのテキトー話で棚からぼた餅なのだった。後半:プルルのチョコを受け取る冬樹を見た桃華のショックの受け方が何だか「ドカベン」っぽいぞ。

デュラララ!! #6「東奔西走」

ちょいちょい登場する門田さん(中村悠一)がメイン。実はトップ不明のダラーズメンバーだったらしくて、カズターノ(大川透)奪還作戦を決行する。最近起きている失踪事件は、矢霧の姉:波江(小林沙苗)のとこの人体実験目的だとかで、セルティの首らしいものを持っていることと関係してるのだろうけど…。あいかわらず話が繋がっているようなそうでないような、イマイチ主題が分からないなー。

おまもりひまり #6「キス×ネコ×KISS」

くえす(松岡由貴)来襲。どうやら優人の記憶にある少女は許婚である彼女らしいのだが、天下御免の向こう傷は置いといて、髪の色違うじゃん! 緋鞠は主導権を取られた事でなくキスに固執するのが何ともエロコメらしい展開。一方で、静水久がくえすを見極めに行くのが、鬼切り役監視者らしい行動にブレがないキャラ作り。

エレメントハンター #31「許されざる実験結果」

「あんたのお祖父さん、カー博士に殺されたのよ」、なんだってー! 火星で元素消失の可能性が出て、後のなくなった川嶋は信頼破壊作戦決行。離脱したレンは、危険な任務を恐れない立派な宇宙飛行士だった祖父を尊敬する父の言葉を聴いて、あっさり戻ってくる「エレメントハンターは俺のミッションだし、好きでやってんだぜ」「オバちゃんはずっと苦しんでたんでしょ」、遺品を大事に持っていることからもそれは分かるのだが、二人を見守るユノという構図が良いね。

キディ・ガーランド #17「知らない名前」

「自分のことが何も分からなくてもお腹は空くの…」、すっかりボケちゃったク・フィーユは頭痛もなくなって安定しているし、Gソサ、脅威のメカニズム。自分の名前は忘れていても身を省みず助けたパートナーの名前を覚えているのが、変なところで真面目だなー。シスコン親玉は、私に良い考えがあると来たよ。元検察のエージェントだったけど政権交代で行き場のなくなったサフィ&リュビを拾ったのがガクトエル様らしい

キディ・ガーランド #18「シスター・プリンセス」

桑谷夏子もキャストでいるのに、何というサブタイ! 妹としての地位と記憶(?)を与えられたク・フィーユはえらい性格変わっとるなー。リトゥーシャの嫌がらせが失敗する件はギャグ路線なので、複製として生み出された経緯をアスクールが知る重い場面とギャップがある。「あなたはク・フィーユにとって、やっと見つけたたった一人のパートナーよ」、しかしながら敵としてやってくることは想定外。共鳴が鍵なんだろうけどね。