「皆で頑張ろうね」、ニューイヤーライブに向けてレッスンを続ける春香達だけど、多忙で中々揃って練習できないまま…。チームに拘る春香の気持ちの横を通り抜ける。「一緒に頑張るって言うのはちょっと違うと思うな…」、舞台で主役を競う美希が個人を重んじるのと対照的で目指すものにズレが生じているようだ。ここで一番の相談相手である千早を海外レコーディングで上手く退場させているのもポイント。気持ちと足元がしっかりしない春香を庇ったPが負傷&病院送り展開は重いな。
UN-GO #9「海勝麟六の犯罪」
「別天王、逃げちゃったみたいだね」、別天王を捕らえるのは新十郎と因果の目的に入るのかな? 「別天王は人間ではない。そして何も犯罪を犯していない」、風守が分析してくれたように、本体は悪ではないのだ…。TV局爆破事件で海勝は巻き込まれたのか無事だったのか犯人なのかオカルトだわ。誰にも疑われない完全犯罪にするはずというのは確かに納得出来る推測ではある。因果の場面でも出てきたハンカチを持つ議員(國府田マリ子)がどう関係してくるのかも気になるなー。
ギルティクラウン #9「捕食 prey」
祭の買い物に付き合う途中で追われる八尋と再会。ラッキーチャンス祭は残念なことに…。「黙れよ裏切り者」「八尋は黙って僕に使われてれば良いんだ」、集はホントに変わったよなー。アポカリプスのキャンサーがヴォイドと似た波長を持つのは何かの伏線なのか。潤(津田美波)の「殺して欲しい」という頼みを承諾することは、助けることになるのか難しい。本当の思いが形になったヴォイドには意味があるけど、それって変化することもあるんだろうなー