SKET DANCE #10「見てはいけない」

「君に届かへんねん」って、あんた…。「これは誰も見てはいけないものなの!」、放送部の八木ちゃん(名塚香織)は何か悩みを抱えているようで、呪いのDVD転じて、カンニングの濡れ衣を晴らす展開。「信じるぜ、あんたが俺達を信じてくれるなら」、SKET団にお任せよ。担任教師吉村(川島得愛)は強気後、ヘタレて、捨て台詞まで吐く、一通り悪役パターンをやってくれました。

「SKET DANCE」の「君に届け」パロディ

 『SKET DANCE』 #10の冒頭に登場する自主制作映像作品「君に届かへんねん」が変です。「風遅くんって、イイ人だなー」「白沼、お前のことが好きだ」「やったじゃん、サバ子」、何かそれっぽいですが、色々間違っています。それに三人とも出演してるのに誰が撮影したんだろう? つーか、タイトルは上手く行かないという意味のような気もしますが…、面白かったのでまあいいか。


世界一初恋 #8「The die is cast.」

「あのキスはいったい何だったのか、ちゃんと聞いておけば良かった」「俺の本だって面白いんだと思うんだけどなー」、仕事もプライベートも悩める木佐。気まずいので会いたくないけれど、フェアをやってくれている雪名のバイト先へこっそり行くとばったり遭遇するのがお約束。すっかりチンピラ扱いの遊佐浩二は酷いが、「男、好きになったのは初めてですけど、俺、全然オッケーですよ」、ねえ、これは、これは恋ですか。重版が掛かって、恋も仕事も順調です。