『RDG レッドデータガール』の舞台探訪（聖地巡礼）に行ってきました。場所は、#06-08 夏休み合宿編の戸隠。舞台探訪で交流のあるUSO9000さん、天狼星さんをお誘いして、劇中の宿泊場モデルである宿坊極意に一泊してきましたが、かやぶき屋根の宿坊はすごく良い雰囲気で楽しかったです。戸隠神社も良いところでしたし、乗馬倶楽部では引き馬に乗って、気分は『銀の匙』の八軒くん。帰りは夕食に馬刺しを食べるという食育のような展開で、充実した旅行でした。戸隠神社 奥社は標高1400mmクラスなので、何気に毎回登山するのがRDGのお約束になりつつあります。
【関連サイト】
・戸隠蕎麦宿 宿坊極意
・飯綱高原乗馬倶楽部
【これまでの探訪】
・[舞台探訪]RDG レッドデータガール ＠新宿 （※2013/05/14）
・[舞台探訪]RDG レッドデータガール ＠高尾山 （※2013/05/19）
・[舞台探訪]RDG レッドデータガール ＠大宮 （※2013/05/31）
・[舞台探訪]RDG レッドデータガール ＠八王子 （※2013/06/21）
・長野新幹線車内
#06「はじめてのお泊まり」、10：50大宮発 あさま515号という劇中と同じ時刻の新幹線で長野入り。座席カットは終点（長野駅）到着後に撮影。車内メニューは事前購入を怠ったため、何とか手に入ったポッキー＆おーいお茶で誤魔化すだけの簡単なお仕事
・JR長野駅 コンコース、ホームなど
#06、#08「はじめてのお願い」、泉子達の到着シーンと生徒会執行部メンバーを出迎え時で二度登場します。残念ながら、旧新幹線改札口は工事の白壁に埋もれている状態で、後述する駅前もですが撮影不能カットも多数。帰りの新幹線ホームは14番線。
・JR長野駅 駅前
#06、#08、前述のように大規模工事中、なので…。長野駅が舞台として登場する本作以外の作品にもかなりの打撃です。折角、自動車で迎えに来てくれる真響さんのお母さんを再現してもらう算段だったのに、いきなり頓挫しました。
・戸隠神社 中社
#06、戸隠神社 中社。何でも数代前は寺だったそうです！ 参拝者はそれなりに多いですが、人の入れ替わりも早いので、比較的容易に撮影できました。境内ベンチカットは、石製の柵が更新されたのかイメージが違います。消火栓はその時移動したのか、社務所側にありました。
・宿坊極意 外観
#06、#07「はじめての迷子」、#08で登場する宿モデルで歴史と風格を感じさせる建物です。リアルでの名前は宿坊極意ですが、劇中の宿坊”神髄”というネーミングアレンジセンスが素敵です。夜シーンは周囲が暗くなりすぎたため上手く撮れず。星空は綺麗でしたが、宿坊外観は日が落ちる前に撮れば良かったですね。
・宿坊極意 外観 客室サイド
#06、#08、206号室、及び202号室付近を外から撮影しています。裏手側（202号室）は草の茂った場所からの撮影なので、気をつけましょう。
・宿坊極意 外観 食堂サイド
#06、日中は手打ち蕎麦店として営業している側です。神社方面から撮影した構図ですが、撮影地点である道路を時々車が通るので注意が必要。
・宿坊極意 ロビー通路など
#06、#08、客室側にあるロビーや通路など。夜中に、泉子が真響を慰めるシーンが印象的でしたね。椅子、卓、人形など、位置や大きさは若干違いますがパーツは揃っています。
・宿坊極意 202号室
#06、#07、二階の女子部屋。屋根までのスペースに無理やり二階を作ったような構造なので、梁の位置がすごく低く、梁に頭をぶつけて深行ごっこをするのがお約束。金属製のボルトでズレのあった木組みの梁を補強した話なども聞くことが出来て興味深かったです。
まずは一日目の到着時、次は二日目の夕方シーンとか言いながら、照明を点けたり消したり、襖、障子、窓を開けたり閉めたり、タオル干しを動かしたりして、ああでもないこうでもないとモードチェンジしながら撮影しました。梁上から見た構図も三人が順番にカメラを置いて、チャレンジしましたが難しい。
・宿坊極意 102号室
#06、#07、男子部屋。集合会議をしたり、生徒会長が舞を披露したのもココ。宿泊客のチェックアウト後にチョロっと入れて貰っただけで、短時間撮影のため再現度も回収率も低めです。今度来る機会があれば、この部屋にも泊まってみたいですね。
・宿坊極意 玄関〜大広間前
#07、#08、御神殿のある大広間では、宿泊客が朝はおつとめ（一連の作法に従った お祈り儀式）に参加出来たりします。夜は劇中でもリアルでも夕食会場として利用されますが。閉じるのも早いため、部屋を撮影するタイミングを逃しちゃいました。
・宿坊極意 風呂方面
#07、舞を見た後で通る風呂方面への通路で、このまま進むと風呂で行き止まり。女子部屋に行くには途中を左に折れて階段を上がって二階です。
・宿坊極意 食堂
#07、二日目の朝食シーンの食堂。日中は蕎麦屋として営業しているので、宿泊者以外も利用できます。手打ちの徳善院蕎麦はすごく美味しかったので、お土産に乾麺を購入しました。
・宿坊極意 食堂横
#08、真響さんのお父さんとの会話シーンは宿泊部屋と反対方向の食堂側の場所。他の人に話を聞かれたくないなら、こちらに行くのも道理ですかね。
・戸隠山 展望
#06、奥社道を通る山登りシーン。#08で真澄と会うのもココのようです。中社から奥社までは結構距離があるのですが、皆さんタフですね。
・戸隠神社 奥社
#07、お参りに来る奥社。参拝シーンは戸隠神社奥社に隣接する九頭竜社。途中、奥社参道入口や髄神門を通ります。駐車場の側にある蕎麦屋はテントで暖簾が隠れているのが残念ですが、下山時にこの日の昼食をこのお店で食べました。駐車場から奥社までは徒歩40分くらいで、途中からは階段を登るので、歩き易い服装で訪問することをお薦めします。#08の杉並木は参道をそれっぽく撮影。
・飯綱高原乗馬倶楽部
#07、真夏を訪ねてやって来る入綱高原乗馬倶楽部のモデル。乗馬倶楽部の看板は隣の地域開発機構のものと合わせているようです。ちょうど搬送トラックで馬を降ろす所も見れました。厩舎を見学させて貰ったり、引き馬ですが３人とも乗馬体験して来ましたが、視点が高くて気持ちよかったです（大人：1000円）。
※マップは畳んでおきます。
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