薄桜鬼 黎明録 舞台探訪 京都の南にある壬生村って所だ

 『薄桜鬼 黎明録』の舞台探訪(聖地巡礼)に行ってきました。場所は、京都市中京区の壬生寺がメイン。四条大宮の近所ですね。新撰組と縁がある史跡を訪ねて、普通に幕末の雰囲気を楽しんできましたが、近くの光縁寺にある山南さんの墓は残念ながら見学時間が過ぎてしまい訪問できず。本編では、やる気イマイチで口のきき方もなってない上に腕も立たない戦闘でのお荷物 ニート龍之介のショボさに全米が泣いた。それに比べると、芹沢鴨の存在感はすごいですね。
【関連サイト】
壬生寺 公式HP
新選組屯所跡・壬生郷士八木邸 [ じゃらん観光ガイド ]







・八木邸
 #01「天武の暁」など。浪士組(後の新撰組)が屯所として世話になっているお宅で、全然知りませんでしたが現在は京都鶴屋鶴壽庵という和菓子屋になっているので、ここでお土産も購入。現存する八木邸母屋は内部撮影不可ですが見学可能(大人1000円、お茶と菓子付き)で、刀傷が残る鴨居や、芹沢が殺された部屋など、係りの人が解説&案内してくれます。京都で抹茶をオーダーすると300-400円くらいすると考えれば、妥当な値段なのかな。ぶっちゃけ、あんまり似てる場所はなかったのですが、折角なのでそれっぽい構図で撮影。



・新徳禅寺
 #02「導かれし運命」、03「郡狼の掟」、龍之介が門前を掃除している寺で、壬生寺の道路挟んだ反対側、やや八木邸寄りあります。内部は非公開ですが、正門や駐車場の壁が切れている辺りから建物外観の一部は見られます。ちゃんと再現されているようなので、制作に際して取材したものと思われます。




壬生寺
 #02、#08「修羅の枷鎖」、斉藤、沖田、原田らが境内で稽古をしているシーンが描かれる壬生寺。訪問日がお盆休みだったこともあって、本堂が思い切り盂蘭盆万灯会モード(前に緑色の鉄骨舞台が設置されていたり…)。別途見学料(100円)が掛かりますが、境内にある壬生塚では、近藤勇の像、芹沢鴨の墓などを見ることもできます。ちなみに本堂は焼失後、1970年に再建されたものらしいので、幕末と形状が同じだったかは不明。

















※マップは畳んでおきます。

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