超訳百人一首 うた恋い。 #2「貞明と綏子 陽成院」

貞明(金田アキ/森久保正太郎)と綏子(宝木久美)の出会い〜現在までを描く構成で、「私はあなたを裏切ったりしません」、政略結婚ではあるけれど、恋をしてみようという綏子の強さと「歌を読む時、人はしがらみを外れ、自分に正直になれるのです」、貞明が業平(諏訪部順一)が教えた旅の話をヒントに歌を読むシーンはちょっと良い。業平が亡くなった後、昔恋仲だった高子(早見沙織)が悲しんでるのもちょっとドラマがあってグッド。