夏色キセキ 舞台探訪 東京は東京でも八丈島なの

 『夏色キセキ』の舞台探訪(聖地巡礼)に行ってきました。場所は、夏海達4人が旅行する紗希の引っ越し先である東京都八丈島。劇中でも言っていたように、船で11時間(!)掛かります。朝方、三宅島を過ぎたあたりからかなり揺れたので、結構ハードでした。今回の同行メンバーはハブさん 、しんさん、八丈島からは飛行機で到着したゆっきーさんと合流し、レンタカーに同乗させてもらってぐるぐる回りました。
 今回、温泉に入る時間がなかったのと八丈牛乳が飲めなかったのが少し心残りですが、歴史資料舘とか玉石垣とか普通に観光もできて、かなり充実した旅となりました。宿で千晴(茅野愛衣)が「おじゃりやれ」と出迎えてくれたシーンも、実際に八丈島に行っていると感慨深いです。リフレッシュできる良いところだったので、また行ってみたいですね。





【前回の探訪】
[舞台探訪]夏色キセキ @下田 (2012/04/25)
[舞台探訪]夏色キセキ @下田2 (2012/05/15)
【関連サイト】
東海汽船 [大型客船]
八丈島観光協会
夏色キセキ☆八丈島聖地巡礼においで!(2) 八丈島観光協会blog)
 作中に登場した郷土料理の紹介などをされています。私達も宿やお店などで、幾つか食べることが出来ました。
八丈植物公園
八丈島 民宿朝日荘


・下田とうきゅう
 #08「ゆううつフォートリップス」、水着を買いに来る下田とうきゅう。交差点の斜め向かいから撮影しているため、どうしても角度が付いてしまいます。

伊豆急下田駅
 #08、今回の旅行の出発地点である伊豆急下田駅。数日後にオーディションで、また上京するんですけどね。凛子が待っていた駅前の足湯:開国の湯は観光客にも人気のスポット。荷物が少しずつ大きくなっていく描写とかも楽しいです。駅待合エリアは混雑するので撮影が難しい。黒船電車が劇中の出発シーンと同じ2番線に停まっていてラッキー。









・JR品川駅
 #08、熱海からはJR東海道線に乗り換えですね。熱海駅カットは今度電車に乗った時に挑戦します。品川駅の北コンコース(京急乗り換え口がある方)の店舗前は人が多くて撮影困難。早朝も撮影したのですが、店が閉まっていて、何だかわからなかったので不採用。品川からは山の手線ですね。






・JR浜松町駅
 #08、浜松町駅北口は確かに暗いですが、怖がるほどの暗さではないと思います。東京タワーを見つけて、西側に走っていく気持ちはよく分かります。通常ライトアップじゃなかったので少し残念系ですが、このカットは『ゆるゆり』の上京カットと殆ど同じだったりします。









・竹芝客船ターミナル
 #08、八丈島行きの船が出ている竹芝客船ターミナル。出発する船を待つ乗客がいっぱい。広場のマストは、広角レンズでないとフレームに収まらない。船内販売もありますが、出発前の飲食物購入はここが最後なので、いくつか仕入れて出発。4人が乗った「かめりあ丸」は八丈島行きの航路では臨時運用のため、本船を狙うのは難しいのですが、運良くハマりました。手配してくれたハブさんに感謝です。幸か不幸か、条件付運行印もゲットだぜ!(※着岸できない場合がある)





・かめりあ丸 Cデッキ 出入り口
 #08、当たり前ですが乗降時は混雑します。立ち止まらないようにしましょう。大きい荷物はここで預けることも出来るようです。



・レインボーブリッジ
 #08、出航早々に下を潜るレインボーブリッジ。夜間なので、撮影結果はイマイチ。『緋弾のアリア』はこの辺に作った人口島に東京武偵高校がある設定なんだよなーとか思っていましたが、すぐに通り過ぎるので、配置を考える余裕がなくて風穴が開きました。


・かめりあ丸 Dデッキ後方階段付近
 #08、かめりあ丸船名のデザイン飾りが壁一面に見られるDデッキ後方階段。たぶん『夏色キセキ』とは関係ないと思いますが、記念撮影される人もチラホラというかシャッター切るのを手伝ったりしました。





・かめりあ丸 Cデッキ 丸窓
 #08、丸窓が二つ並んでいるところがあまりなかったので、軽食ルームの外窓をチョイス。他の場所にも丸窓はあります。

・かめりあ丸 Dデッキ 前方階段付近
 #08、優香がはしゃいで走るDデッキ前方階段付近の通路。


・かめりあ丸 Dデッキ 洗面所前
 #08、シャワー室と洗面所が並ぶ階段横の東海汽船の行路表などがある通路。




・かめりあ丸 Dデッキ 洗面所
 #08、蛇口は持っていないと自動で閉じるので、優香のいたずらが成立します。




・かめりあ丸 Bデッキ 1等船室への通路
 #08、4人で様子を見に行くBデッキ1等船室への通路。船内を探検していると興味がわくのもわかりますね。



・かめりあ丸 Dデッキ 2等和室
 #08、4人の泊まった2等和室。満席だったので撮影不能だと思っていましたが、途中の三宅島で団体客が降りた際に撮影。毛布は船から貸して貰えます。アレンジもそれなりにありますが、黒い枕なども再現。消灯時は本当に真っ暗でした。優香のお菓子ラインナップには浜松町のコンビニでは少し足りなかったようです。「モッピーしってるよ」みたいに毛布を被って寝そべっている凛子が可愛いです。


















・かめりあ丸 Aデッキ ラウンジ
 #08、レインボーブリッジを見たり、朝方に紗希と夏海が会話するAデッキ。この日は波が高いためか、八丈島到着まで開放されないとアナウンスされていましたが、しんさんが係りの人と交渉したところ出れることになりました。











・底土港
 #08、#09「旅のソラのさきのさき」、八丈島 底土港に到着。島側には「おじゃりやれ」という看板も見られます。竹芝22:20時→八丈島09:20着で、船はこの後30分ほどで帰りの便として出航します。4人が帰りに乗ったのはそれですが、私達は飛行機で帰りました(八丈島→羽田:50分程)






底土海水浴場
 #08、到着早々に優香が飛び込んで足を吊る海水浴場。陸地側の階段は似てないですね。ハイビスカスは道沿いに咲いていたものですが、海シーンで出てくるので一緒に紹介。




・富士中学校
 #09、紗希の転校する中学校モデル。建物外観モデルだけではなく、本当に中学校でした。






・朝日荘
 #09、4人が泊まった民宿晴モデルである朝日荘。部屋は劇中とは違いますし、御石様2号もないですが、『夏色キセキ』ファンとしてはココに泊まるべきでしょう。千晴&小晴の名前に宿と同じ「晴」の字が付いていたりするのもドラマを感じますね。





・神湊港
 #09、地元の漁師さんに声を掛ける神湊港。漁協もあるようです。


・民芸あき
 #09、土産物屋モデルである民芸あき。店内も似ていましたが、お店の迷惑になるので買い物だけで出てきました。代わりに外観を掲載。

・八丈植物公園
 #09、キョンと記念撮影する八丈植物公園。八丈島空港から歩いて来れる距離です。『がきデカ』に「八丈島のきょん」というギャグがあるのですが、最近の若い人は知らないのかなー。




・八丈富士ふれあい牧場
 #09、八丈富士ふれあい牧場。町からはかなり遠く、ココこそタクシーが必要。八丈島空港を見下ろせて、飛行機の着陸が上から見られる全国でも珍しい場所だそうで、飛行機ファンにはそれなりに有名スポット。




・護神交差点
 #09、小晴が通り過ぎるタクシーを見つける護神交差点。ガソリンスタンドとか、鳥居の大きさがイマイチ合わない。


・診療所
 #09、護神交差点から歩いてちょっと行ったところにある診療所モデル。廃屋なので、中には入れません。ハブさんは観光協会の人にツイッターで教えて貰ったそうです。八丈島は無医村的な所ではないと思いますが、医者は貴重という設定なのかしら。



※マップは畳んでおきます。

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