ちはやふる #23「しろきをみればよぞふけにける」

「私、きっと自分しか見えなくなった時に負けてた」「あの日、悔しくて良かったって、いつか言いたい」、負けて得るものがあった千早。千早が負けたゆーみんが挑戦権獲得するのね。一方、名人戦代表で負けた坪口(高橋研二)が原田先生の前で涙を見せるシーンも良かった。期待は時には重荷になるけど、皆、師匠や仲間の思いを貰って戦っているのだ。「後悔したんです」「名人、目指せなくなります!」、仲間が心配してくれた新が先輩に声をかけ、新にも後輩が居るという師弟や同門も家族。そして、かるた部もまた家族で大事ですね