FAIRY TAIL #68「たった一人の為のギルド」

「そいつは仲間だ!」、評議員とも戦うつもりのナツを止めたのが、一番助けたいと思っているエルザなのは重い。「お前の髪の色だった…」、エルザの苗字はジェラールが付けたことを思い出した言葉を残してジェラールは去り、朝焼けもエルザの髪も緋色という切ない結末。後半は、ケットシェルターが思念体であるローバウル(たてかべ和也)がウェンディのために作った幻影であることはありかな。ここで同じ痛みを持つエルザがウェンディを受けるのは前半の流れが効いている。