GOSICK-ゴシック- #8「過去の王国に遠吠えがこだまする」

「証拠がどこにある?」「ここにある」、三バカは泥棒の内輪揉めだったとかショボイなー。「20年の時を経て、コルデリア・ギャロの無実に証を立てる」、ここまではヴィクトリアにとっては前座で、あなたを犯人です。ハーマイニアも結構あっさり折れたな。「行こう、このままじゃ橋が燃え落ちちゃうよ」、凶器を持った犯人をスルーする警部、逃がした殺人犯が放火&次の殺人を起こそうとしているとか、色々とつっこみどころの多い展開。久条の言うとおりに、ヴィクトリカはちゃんと大切なものを掴んだ。「娘は母の名誉を守らねばならない」、希望の夜明けの中、「行こう、ヴィクトリカ」「そうだな…」、傷ついた手を見せないのもポイント。