海月姫 #11「ジェリーフィッシュ・オブ・ドリームス」【終】

覚醒月海の集中力はすごいので、蔵之介のファッション界進出の夢も膨らむ。一方で業者による取り壊しの危機が迫っているのを見せるし、発表の場もタイミングよく来る。文字通り蔵之介が引っ張ってくれたお陰で、お姫様になれるという光の当たるステージに出ることになった月海。稲森が兄貴に本気になったのは意外だけど、こっちも別の意味でピュアな素人に嵌った玄人という対比かな。天水館は売らずに済むことになったオチはちょっと拍子抜けだけど、月海と蔵之介の不思議な関係がどう転ぶのかですねー。