『世紀末オカルト学院』の舞台探訪（三回目）に行ってきました。場所は、最終話で唐突に登場した浅草。この周辺は何度も行ってる場所だけど、観光地なので人が多いから大変なんだよなとか思いつつも終了記念として出撃することにしました。今回は、ほとんど調べないでも分かるレベルなので、そういう意味ではハードルは高くなかったですね。本作はラストの締め方はやや変化球だったけれど、話的にも探訪的にも面白い作品だったと思います。あなたがそれを信じない限りは･････
・[舞台探訪]世紀末オカルト学院 ＠小布施（※二回目の探訪記事 2010/09/26）
・[舞台探訪]世紀末オカルト学院 ＠松代（※一回目の探訪記事 2010/07/25）
・吾妻橋
#13「マヤの文明」、総一郎（マヤ父）が千尋に転送された先。「ここはどこ〜？」って、金色のアレと言われているアサヒビール吾妻橋ホール（スーパードライホール）が見えてるじゃないですか！ 欄干の位置とはイマイチ合わせ難いですが、東武鉄道伊勢崎線隅田川橋梁もばっちり描かれていますね。
・吾妻橋観光案内所
#13 浅草からだと吾妻橋を渡った吾妻橋東詰にある墨田区観光協会 吾妻橋観光案内所の看板。逆光だったので撮り辛かったです。（※撮り直して来ました）
・駒形橋
#13 総一郎の回想で登場する宇宙人に侵略された未来のシーン。形状と高速道路の残骸から、たぶん駒形橋の東側だと思います。吾妻橋上から撮影しています。手前の青いのが駒形橋で奥の緑色の三連アーチ橋は厩橋。
・伝法院通り
#13 劇中でも表記されてますが伝法院通り。雷門から浅草寺本堂へ向かう仲見世通りと交差する通りです。2012年には完成している予定の東京スカイツリーを描くことで、宇宙人に侵略されていない未来を表現するのは上手いですね。逆光なので写真では分かり難いですが、（※撮り直して来ました）スカイツリー方向のシーンで奥に見える緑色の高架は東武鉄道浅草駅です。総一郎が出てきた喫茶店はリアルでは駐車場になっているので実在しませんが、正面の栃木家を茨城家に変えてあるのは北関東繋がりで可笑しい。
※マップは畳んでおきます。
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