世紀末オカルト学院 #13「マヤの文明」【終】

「ヘタレ教師が居なくなって清々すると思っただけよ」、未来へ帰ると言う文明へのマヤの態度は分かり易いなー。鍵は文明が過去の自分と出会うことだと判明したけど、7/21の終業式講演に文明母子を招いているのはポイント。送別会を開いて貰って、自分の足で歩いたことあったかなと流されてきたことを自覚した文明。運命の7/21に、学院に一人で歩いてきた子供文明と出くわすが、星を好きな伏線も活きている。「待って、行くな…、行かないでよ…」「マヤ、俺を頼んだぞ!」、開かれた扉へ子供の自分からスプーンを借りて突撃する文明が最後は見せてくれました。エピローグで、夏の星が輝く夜空と食卓に並べられたカレーにはスプーンが添えられているラストが余韻を持たせた。