君に届け #5「決意」

「ちゃんと喋ってくんなきゃわかんない!」「それは黒沼の決めることじゃない、俺の決めることだ」「俺にとっては俺の見てる黒沼だけが黒沼だ」、夏休み最初の日と同じように待っているブレない風早に励まされ、矢野&吉田と向き合うことを決意する爽子。「あの子が自然に笑った時、すごく嬉しかった…」、使っているか気にしていたノート、覚えたという怪談から爽子のことを思い出して、テストそっちのけで話し合う二人もいい人だ。トイレで二人を貶された爽子がどう動くのか、オラ ワクワクしてきたぞ。