かなめも #6「はじめての、恐い話」

台風の続きで、風呂から帰っての一晩。「私、暗いのダメなんです」、ついでに怖い話もダメで、トイレで顔に見える模様、雨漏り、紙がない、はるかがドアの隙間から…の流れが楽しい。でも、一番怖いのは、新聞が届かないという苦情の電話だった。足元の猫は読めたが、オチにネズミを持ってくるのもホラーで良いね。飛ばされた傘を見つけたのは、戻ってくることの暗示だと思うが、ハブられてたかなを誘いに来てくれた友人ズ。