大正野球娘。 #6「球は広野を飛び回る」

しばらく叔母の看病に行くことになったアンナ先生は退場というワケでなくて良かったが、「実戦に勝る練習なし」ということで練習試合を行う櫻花會。「子供だからって相手にならないなんて、手紙で断わってきた人とどこが違うの?」、連れて来た小学生チームに対する晶子の態度につっこみを入れる小梅が素敵だ。結果は、ヘボピッチャー晶子さんに加え、打撃も大振り巴は置いといて、経験者の雪乃も環もイマイチ冴えない体たらくだけど、お陰で川島ブレインが対策を叩き出す。バッテリーの夫婦関係を考えた後、小梅に三郎さんとの縁談が持ち上がるのは重ねたかな。