獣の奏者エリン #20「リランという名の王獣」

決して人に馴れない獣:王獣一直線。「流石。トムラ先輩」と同級生に感心されていても人間であり、自分と同じ状況判断をこなしているとはいえ、持て余した幼獣の世話から外され、後輩のエリンに任されるのには思うところがある。尤も、闘蛇と蜜蜂の世話を行ってきたエリンはかなりの経験者なのだが…。雨が涙に見えるのはベタだけど、考えさせるシーンだ。誕生祭で引き出物にされた件の幼獣:リラン。この世界に、注射薬とかは無いのかな?