テレパシー少女 蘭 #26「蘭と翠〜私の中に何かがいる〜」【終】

「やはりお前達も他の人間と変わらぬ」、攻撃が動物に丸投げな大神に対し、ノーガード戦法を取る無謀な蘭。「何、甘いこと言うてるねん。死んだらそれまでやで…」、翠の言う通り、普通は死んでるよ。理不尽に全人類の責任を背負い込まされる蘭が大神の相手をしてる間、翠は別世界で桃子先生と対決。「あんた、ホントに一人ぼっちやな。喧嘩する相手もおらへんのか?」、ここで「おぼろ月夜エピソード」が活きてくるのだが、ちょっとヤッツケっぽく祖母と和解であっさり陥落。「一緒に生きて行きたいと思ってる」、蘭の呼び声に動物が応えて、大神は猶予を与えて撤退&収拾。どこまでが精神バトルだったのかなー。エピローグにて、「また声が聞こえるよ…」、戦いはこれからだー。そういえば、翠の親子問題はどうなったの?