夏目友人帳 #8「あやかし祓い」

「俺と君は仲間だよ…」、裏稼業で祓い屋もやっている俳優の名取(石田彰)と出会う夏目。使い魔は攻撃してくるので友好的には見えないし、石田彰だし、胡散臭い。妖怪の事情を知ればお節介をやく甘い夏目とは考え方は合わないが、これも夏目の未来の可能性の一つなのだろう。「お前は優しいただの子供だよ」が、柊(雪野五月)との回想シーンによるものなのは深い。