君が主で執事が俺で #13「家族」【最終回】

迷える森羅は錬の言葉からヒントを得て立ち直り、公演成功。親父に脅される錬もヘタレていたけど、森羅の言葉(元は自分の言葉だからブーメラン)と主を守るためにあっさり復活。真っ先に駆けつけてくれた朱子のピンチでは立ち上がらない薄情者。途中からヤクザ親父が一方的にやられてるだけだし、シリアス話はイマイチなので、はっちゃけながら上手くまとめて欲しかったなー。

総評

マニアックなネタ満載であまり内容のないカオス本編はそれなりに好きでしたが、シリアス話になると急にテンションが落ちるアンバランスな印象。裏のある鳩姉や自宅警備員美有などキャラも立っていたが、メインヒロイン森羅さまは目立たないわけではないが、イマイチ指揮者のすごさが分かり辛かったり、やや埋もれがちだったかな。ラストでヤクザ親父はあっさり陥落したけど、美鳩と錬の義理姉弟もあまり触れなかったなー。