素敵探偵ラビリンス #25「時は満ち、花は散る」【最終回】

セイジュVS繭樹、月光蝶である。神智の予知で天変地異発生&阻止するのは謎だが、噴火連発で世界を破壊する迷惑な父子喧嘩。オルゴールがセイジュへの贈り物だったことが判明して、敗北を認めて収拾。だから、母は現在どこにいるの? 時は過ぎ、昏睡から目覚めた繭樹復帰と同日に、謎の転校生:月蔭樹生(榎本温子)登場で戦いはこれからだー的ラスト。毎年楽しみにしてた紅茶って、歴史浅いぞ。

総評

崩壊した東京設定なのに普通に人が住んでいて電車も走っていたりする。探偵モノだが勘で解決するので推理モノではなくネタアニメに近い。個人情報を私用で閲覧する暇な刑事コンビのモラルを疑うよ。少年探偵団もあまり役に立たなかったなー。身内で世界の崩壊を巡って戦ってるのは壮大なのかショボイのか良く分からん。繭樹の母が現在何処にいるのかも謎だ。何気にアイキャッチのクマ組体操が一番面白かった。