シゴフミ #10「デアイ」

末期癌を誰にも話せず悩める毅彦(岡野浩介)と親戚の少女:文伽(矢島晶子)の触れ合い。映画中の不治の病や「赤いのを取ると命が増えるよ」で匂わせて、シゴフミの送受相手は分かっていたが、こういう展開だとはなー。高圧的な警察には腹が立つ。文伽がいつも持ち歩いているゲームは毅彦がグラフィック担当した物で、誰かに喜んでもらう夢は叶っていた。「おじさん死んだの? もう会えないの?」「それが死ぬってことだから…」、フミカは子供相手でも容赦ない。