こどものじかん #12【最終回】 こどものじかん

前回の一件以降、学校を休まさせられているりん。「学校に行きたい」というりんの言葉を取り合わないレイジもまだまだ不安定なんだよなー。こんなので仕事は大丈夫なのか? 守るというのは外界からシャットアウトすることではない。子供の側だと思ってたのがそうでないと知るのは辛いが、秋がレイジのことも心配してたというのは当然かな。折鶴、刃物とキーとなる小道具が出てくるのも特徴的。「俺が何も分かってないことを九重が教えてくれた」、そう自己分析を出来るのは一歩成長したのだろう。転校云々は流れたみたいだけど、まだまだ続きそうなラスト。

総評

ネット配信視聴。平凡な新任小学校教師の大介を振り回す マセた女児:りんの家庭環境が複雑だったりと、扱うテーマは結構ハード。死別したりんの母話は泣けました。レイジの存在も良いアクセントになってました。恋愛感情や性的な挑発とか、小学生相手に意識しすぎだと思うが、いつまで経っても危機感の無い大介も何か悟ったのかな。ピヨピヨ、ガアガア音声修正と、”のの字”映像修正が終始イラつく。