こどものじかん #10 ひとにやさしく

「先生が私を相手にしてくれるのは子供だから、相手にしてくれないのも子供だから」とは、りんのジレンマがよく分かる台詞だ。りんはクラスに打ち解ける切欠を作ってくれた特別な生徒だけど、恋愛感情は・・・と、悩める大介くん。「私を子供だと思ってるならこっちを見ても平気なはずよ」、大介が流せないのが悪いのだが、その急所を的確に突く子供でありながらの性的な脅しは確かに怖い。「よかった、やらなくて」、ラストでもさり気無く怖いこと言うなー。