『ローゼンメイデン オーベルテューレ』(前・後編)

トロイメント途中のエピソードみたいだけど、半分以上は過去編。真紅と水銀燈のファーストコンタクト〜因縁。ローザミスティカと羽根を得てからは、狂気もあって病的な水銀燈も最初は素直だし、内面は一途なのかしらね。夜メインなので絵面は暗いが、バトルも中々良く出来ていると思う。まあ、哀れみや優越感というのは相手を傷付けるものでもある。僻んでブローチを壊す水銀燈と、ブローチの破片を集める真紅の場面も良かった。嘘をつくのと真実を言わないのはどっちが優しいのかしら。白崎と槐って、前の時代から動いてたのか。現在のネット通販してる真紅もいいが、前の契約者:サラ(真田アサミ)との関係や、カナブンとか言ってるの中々面白いな。