『009-1』(第12話)【最終回】

ミュータントと逆爆発やアマゾンの現地人の説明しながら、ダークグリーンの潜伏する月の核ミサイル施設へ向かうミレーヌとロキ。ミレーヌVSロキのバトルもイマイチだったし、適当に撃たれるグリーンとかロキはありえない。施設崩壊で、何だか単独で大事件解決させちゃったのも拍子抜け。ロキは弟より、奇妙に惹かれ合う相手の方が良かったなー。00ナンバーの仲間も数カットだけ出演。「世界は悲劇だけで出来ているのではない、それゆえに美しい」とか、変なお題目で終わっちゃった。
開始当初はスパイアクションとして面白かったんだけど、中盤以降レベルダウンして最後まで浮上しなかった。もうちょっと組織としての行動も見たかった。結局、ミュータントの存在も料理し損なった印象。釈由美子は意外と悪くはなかった。