『ちょこッとSister』(第23話)

存在の消えてしまったちょこと、忘れてしまったが何か違和感を感じる面々。安岡さんに渡ったちょこのマフラー、忘れられるのは悲しいことのクロエピソードも利いてる。白紙なちょこの絵日記に残った自分の文字と涙の跡から全てを思い出すはるま。これまで積み重ねてきた思い出の場所でちょこ必死に探し回る。生まれてこなかった妹と、妹が欲しいと願った子供の頃の回想。子供の夢ではなく、再び妹が欲しいと願う件は中々泣かせる。公園にて「ちょこちゃんが家で待ってますよ」と千歳に声を掛けられて走って帰り、扉を開けると迎えてくれるちょこ。「おかえりなさい」は、はるまが言いたかった台詞だろう。