『彩雲国物語』(第29話)

琥蓀行き道中、多勢で襲撃してくる私兵があっさり倒れる都合の良い展開。茶州まで来る劉輝一行は、どうみても旅慣れてなさそうだし国の首脳がホイホイ出かけるのは疑問。藍楸瑛の強いところが見れたが、彼らはこの一回のお助けキャラだけのために来たのか? 母の聞かせてくれた薔薇姫の話を回想の母、秀麗、劉輝で分割して話す場面や秀麗と劉輝の自己分析が対応しているのも面白い。