『Pumpkin Scissors』(第10話)

伍長加入前の3課をステッキンが伍長の軍服を繕い物しながら語る。エリートコースから外れたマーチスの経緯。最後に配属された貴族の隊長アリスを避けたりして、あまり噛み合ってなかった3課だったが、マーチスが3課に来た原因である元上官:ランケ少佐の汚職検挙で回り出す。撃たれるアリスを庇って飛び出すマーチス。「3課は民のためにある」、燻っていたマーチスもアリスの信念に救われた一人なのだろう。礼状を用意済みなボスも中々の曲者。アリス発案で如何なる外皮も切り裂く鋏として、パンプキンシザーズ誕生。ステッキンが古株なのは意外だ。