『金色のコルダ 〜Primo Passo〜』(第10話)

第2セレクション。ピアニスト月森母との対面など、緊張しながらもそつなくトップバッターを勤める土浦。テーマ「信じるもの」のために弾く香穂子も練習の甲斐もあり、伴奏者の森さんとも良い感じ。出番前に舞台袖へ戻って来ない月森を探しに行く香穂子。履き慣れない靴のエピソードとか第1セレクションとの対比、逆転が多いのが面白い。閉じ込められた箪笥扉越しの月森/香穂子の思い。結局時間には間に合わず、誰もいない会場、コンクール枷外で伸び伸びとした演奏をする月森のレベルの高さを再認識。