『人造昆虫カブトボーグ VxV』(第9話)

クラスメート石田の宿題忘れは母親がボーグセンターの不良主婦オバさんボーガーになったことが原因。班長の相馬友子(山田茉莉)に頼まれて、石田母(高乃麗)と対決する勝治。ゴールデン・オバサンファイヤーVSエレクトリカル・スピードワゴン。「おまけを求めるのもオバさんのテクニックの一つです」「割り込みもオバさんのテクニック」「オバさんだからタイムもOK」とかロイドさんはどっちの味方だ!? ”不良”はあんまり関係ないですね。ペースに乗せられる勝治のため「お前ん家の母ちゃんの若い頃の写真を出せ!」とリュウセイが石田家押し込みゲットした写真投入。リ:「あの頃君は若かった、昔を思い出せ」、石田母:「私の若い頃は暴走族だったんだよ」、勝:「余計なことしないでよ!」は意表を突く流れだ。必殺技、ローリング・スピード・ハイテンションを受け吹っ飛ぶEスピードワゴンだったが、勇み足で勝治タナボタ勝利。「ボーグに勝って勝負に負けた」家庭に帰る主婦達。後日、相馬友子:「松岡くん(勝治)のお陰で石田君が・・・」勝:「宿題する時間が出来たんだね」相:「ううん、石田くん、私とデートする時間が出来たの」。ケン:「あいつら付き合ってたんだ・・・冗談じゃないよ」。妬け食いする勝治に「勝治も相馬のこと好きだったんだ・・・」オチ。今回、メチャメチャ面白かった。