『ザ・サード 〜蒼い瞳の少女〜』(第24話)【最終回】

火乃香のフルパワーで吹っ飛ぶ自動歩兵隊。バンダナあっても蒼眼使えるじゃん。浄眼機も加わって、鋼の谷最深部へ降下。観察者が「私はDOME」とでも言うのかと思ったよ。生命の誕生から破壊まで、星の記憶と涙。消されるなこの想い。決定者:イクスがもう少し待って、火乃香を見てるとか何とかいうことになったが、アバウトですなー。すっかり忘れかけているカムイと妖精も旅立つ。鋼の谷は単なる開かずの間で、テクノスタブーと直接関係ないと視聴者は静かに思うのだった。
戦闘がカッコイイときは面白かったが、敵や目的がこれといって存在しない冒険物。砂竜や砂嵐、蟻地獄あたりは砂漠の存在意義があったのですが、それ以外は森林や山岳地帯でも別に構わない。結局、(意外と無能な)ザ・サードが何をしているのかと、各種精神体との対峙が(会話している場所とか)抽象的よくわからなかったです。言わんでも分かる時に出てきて鬱陶しい癖に、肝心な所でナレーションは役に立たない。