『イノセント・ヴィーナス』(第12話)【最終回】

仁、自分語り。父の失脚、ファントム入隊、丈との出会い。あーあ、全部喋らせちゃったなー。リミッター解除グラディエーター戦は仁がヘタれて自滅。薩摩の軍と沙那救出とドレイクとの対決。グラディエーターって6機じゃなかったのか? 電子機器支配する赤いドレイク機と子機×6に虎二プロト機と丈機が順次戦闘だが押されて大ピンチ。沙那の干渉で神経組織暴走により勝利。ショボいラスボスだった。国の建て直しに向かう虎二達、旅に出る丈、見送る沙那って、一緒に行かないのか? 沙那:「またいつか会えるよね」、丈:「ああ」初めて微笑む。こんな終わりか〜。
オリジナルロボットものを1クールで作るのは難しいですなー。戦闘では敵対組織ファントムのメンバーがイマイチぱっとしなかったですね。セキュリティが甘かったり、沙那が何度も攫われたり、維新があっさり沈んだり、ある意味読めない話でした。メインが途中で変わるどんでん返しは狙ってたんだろうけど、キャラ掘り下げが浅いので感情移入は出来なかった。櫻井孝宏の悪役演技も ちょこッと微妙。