『BLACK LAGOON The Second Barrage』(第15話)

双子との銃撃戦開始、ホテルモスクワ部隊の到着で撤退するレヴィ&エダ。この二人は一応友達らしい。夜が明けて、広場で姐御と対峙するヘンゼルは狙撃を受け敗退。ゲリラが見通しの利く広場に出るのは無謀。得物も不適。グレーテルは一人になったエダを脅して、ラグーン商会の客として逃亡。ロックが会話相手となるが、血と闇が世界の全てであると考えの固まった人格変換少女に対して無力な自分を憤る。到着・下船直後、迎えの逃がし屋に射殺されるグレーテル。青い空。海が見たいと、女の子は言ったの。結局、誰も得をしない後味の悪いラスト。明るい空の下、海を歩く双子エンディング。グレーテルの歌った「The would of midnight」。