最近話題の「オトナアニメ」(まだvol.2未入手)の解説の際、時々引き合いに出される雑誌「アニメ批評」を腐海の森(私の押入れ)から発掘してみました。実のところ、創刊準備号00号と創刊号01は持ってるんですが、02号(存在するはず、確かこの号で廃刊)は買いそびれているため、廃刊になった事実が良くわからなかった覚えがあります。画像は創刊準備号(00号)で、平成11年2月号「ゲーム批評」増刊らしい、7年前ですね。表紙からわかるように(わかるか?)、特集は『カレカノ』(というかガイナックス)。他にはアニメの本数、特に深夜アニメ激増についてや、アジアアニメ事情などが掲載されてます。一部、かび臭い記事を読み返してみました。
今、アニメ界は大きな激動の中にいる。週60本あまりを抱えるといわれる現在のTVアニメ〜
60本くらいなら、頑張れば全部見れますよ(それなりにシンドイけど)。
以前は考えられなかった深夜の時間帯にまで進出し始めたのだ。
現在、マニア向けアニメが深夜なのは常識。ちぃ、わかった。
アニメ批評は公正な立場を確立するため、広告を入れません。
本家「ゲーム批評」も無くなったから懐かしいフレーズですね。