『Pumpkin Scissors』(第2話)

オーランド伍長の陸情3課配属。匿名嘆願書により、領民を戦車で狩る外道貴族ウォルキンス子爵(谷山紀章、中々良い狂気の演技)の調査へ遠征。ボート能力使えるな(『ココロ図書館』でもやってた)。子爵の戦車との対決時、手枷は脱獄魔オレルドが開錠とか、地味に個性が現れてるのも良い。お気楽と言いながらも妙に修羅場慣れしてるし、仲間想い。戦場のお伽噺、青い鬼火でスイッチの入った伍長を正気に戻して手を止めさせたり、転落するのを受け止めに行ったりするが、反対に庇われてるアリス少尉。「遠くを見るな前を見ろ、そこには戦う意味がある」とかも格好良いんだけど、力なき正義だったんだよなー。それが伍長加入でパワーアップ。この世界は戦車が最強だから、その天敵は強力無比。伍長が居なきゃ死んでるって。