小さいは正義

でじぱら01でじぱらダ 「でじぱら」1巻(作:高木信孝)購入。(電撃大王で)連載時から楽しみにしていた作品です。作者の代表作はアニメ化もした「ココロ図書館」かな。
 大学1年の松下くんがラジカセから出て来たAVの精霊:ゼータに導かれてAV部に入部。AV部3人娘に講義を受けながら快適AVライフを目指す本格AV機器漫画。3人娘が下着姿やメイド服などで登場してサービスも多いですが真面目な内容。出てくるAV機器は素人にはさっぱりわからんけど、主人公も初心者なので分からないなりに話は進みます。今の時期、BD(ブルーレイ)とHD DVD、地デジとプラズマ/液晶TVについては普通に勉強になる(用語解説も充実)し、ソニーが05年にAIBO販売停止したとか情報源にもなります。聞いたこともない製品の中に、時々わかるのが出てくるとちょこッと嬉しかったりしますね。表紙カバーを外したところにのDVD-Rの種類漫画は、ふむふむと読めました。まあ、私もDL(ダブルレイヤー)はよくわかりません。リモコンをぞろぞろ並べているような生活です。おまけ漫画の「女子アナ→女子デジだろう」っていうツッコミと、「そんなことよりも今のTVは映らなくなり買い換えないとダメってことを言え」っていうのはもっともだと思います。連載時には、AVコラム(でじぱら☆ダイス)があってよりマニアックな情報が得られたりします(画像右)。詳しくは、真・業魔殿書庫さんがレビューされていたので参照下さい。ちなみに、私の好きなメーカーは東芝と松下。
「AVでハァハァ」できないこともないAV機器漫画-でじぱら(1)[真・業魔殿書庫]

「でじぱら」1巻[ Amazon.co.jp](※Amazonは画像を載せるべきだ)