『貧乏姉妹物語』(第8話)

歌が苦手なあすの音楽のテストと(三枝さんと反対側)お隣の一ノ倉正男(岸尾大輔)さん。リアルでは、壁の薄そうな下宿でギター弾くなんて悪人以外の何者でもない(駅前で弾いてるヤツも鬱陶しいですね)が、ミュージシャンの卵であすの歌の先生をしてくれる。この触れ合いが、(やめようと思っていた)音楽をもう一度やるキッカケにもなる。あすのアバンナレーションの「歌は嫌い」が、ラスト「歌は不思議」になるのは微笑ましい。「めぐりあい宇宙」みたいな背景はチャチかった。