『蟲師』(第11話)

人でありながら山のヌシとなった蟲師の爺さんが、自ら喰われることでヌシを蟲に譲る話。若い時、自分の言動が元で妻がヌシを殺してしまったことを悔やんで最後はそうすることを決めていたんだろうなと思う。一箇所に留まると蟲を呼ぶというのは、蟲師のお決まりの言い訳なのか、本当なのか余韻を持たせてるな。弟子の少年がうまくやっていくことだろう。