『DARKER THAN BLACK -黒の契約者-』の舞台探訪（聖地巡礼）に行って来ました。劇中では、山手線の内側（東寄り）にヘルズ・ゲートが出来ているので、その周辺（主に西側）が多いかな。とりあえず、本編の#1「契約の星は流れた…前編」、#2「同…後編」を見て、気分を盛り上げてから出向きましたが、先人が数日掛けて探索されている箇所を一日で周るのは無謀すぎるのか、日は暮れてくるし、疲労が溜まり、ヘバった一日でした。天文台とかは行けてないので、写真構図に不満がある箇所や抜けも含め、気が向いたら補完するかも。だいたい話数順になっていますが、レポートは写真やマップが多く重いので、二回に分けようと思います。旧三田警察署（2007年8月13日に移転したらしい）とか、東京駅が激しく工事しているのを目の当たりにすると、やはり探訪は放送直後に出来るだけ早く行った方が良いと実感しました。現代社会において、風景なんてものは意外とあっさり変わっちゃうのですよ。なお、探訪の際は、地元の方の迷惑にならないようにお願いします。
参考にさせていただいたのは、「DARKER THAN BLACK公式ブログ」のロケ地探訪コーナーです。
・DARKER THAN BLACK公式ブログ：ロケ地探訪
・DARKER THAN BLACK公式HP
・原宿-神宮橋
#1「契約の星は流れた…前編」 望遠鏡でジャンを殴って（よく壊れなかったな）から千晶と逃亡中、テレポートしてきたジャンに黒<ヘイ>が突き落とされる線路上の橋。場所は水無橋だけど、形状は神宮橋。原宿駅から出てすぐの橋です。
・新宿エルタワー
#2「契約の星は流れた…後編」 黒<ヘイ>が千晶と逃亡中に小休止する階段。ここで田町駅のコインロッカーの鍵を千晶がヒールから取り出す。ビックカメラの向こう側のビルで、この階段上下の中庭（？）は結構複雑な構造をしている。新宿駅から行き先案内通りに歩いて行けば、地下B1Fなどから入れます。
・田町駅北口
#2「契約の星は流れた…後編」 黒<ヘイ>が千晶と荷物を取りに来たロッカー。フランス対外安全総局の追っ手がやって来る北側の階段がロッカー前から見える。ロッカーの鍵の色は実際には赤（劇中では黒）でした。エスカレーターの脇にもロッカーが設置されているので、ロッカー手前からエスカレーターの先端を写すのは困難。乗降客の多い駅前は人が途切れるタイミングを狙うのが難しいです。
・田町〜芝浦
#2「契約の星は流れた…後編」 コインロッカー前から裏を通って逃亡中、千晶が異変を生じて倒れる旧三田警察署は、現在は移転したので解体工事中みたい。黒<ヘイ>はそこから東京タワーが見える歩道橋などを背に、途中で例のジャケットに袖を通しながらレインボーブリッジ方面へ向かうのですが、歩くとそこそこ距離があります。高速道路下はもう一本南の交差点かもしれません。
・レインボーブリッジ
#2「契約の星は流れた…後編」 レインボーブリッジの芝裏側の遊歩道入口にて、ケーブルを支持するアンカーブロックを見上げる。駐車場で回収したブツ（手帳）を確認中に追ってきたフランス対外安全総局のエージェントとバトル開始。この戦闘中に千晶は死亡。褐色の物体はレインボーブリッジの石碑で、裏のフェンス扉は閉じていました。この駐車場（駐輪所）からテレポートしたジャンを銀<イン>がトレース。ちなみに、遊歩道が通行可能なのは、9：00から21：00（最終入場30分前）。11月から3月は10：00〜18：00だそうです。
・首都高の名所 / レインボーブリッジ[ 首都高速道路株式会社 ]
・新芝北運河
#2「契約の星は流れた…後編」 テレポートしたジャンを追って来た黒<ヘイ>が倒す船着場。柵（水鳥や魚の飾りが乗っています）で覆われており、実際には使われてないようです。横の高架軌道には東京モノレールが、水路には船が通ります。
・清洲橋
#3「新星は東雲の空に煌く…前編」 アバンで田原（発火能力者：柏木舞の父）らヘルズ・ゲート第一次調査隊が通る橋。種を拾った場所は探したけど、よく分かりませんでした。
・新宿-ミラノ座
#5「災厄の紅き夢は東欧に消えて…前編」 ミラノ座（劇中ではトリノ座）はハヴォック捜索中、美咲が出し抜いたはずのノーベンバーらに出くわす場所。しかし、まわりこまれてしまった。契約者という超常能力者が跋扈する本作では、警察がへっぽこに描かれてますなー。
・初台-東京オペラシティ
#5「災厄の紅き夢は東欧に消えて…前編」 東京オペラシティのサンクンガーデンはMI6メンバーと美咲が話してた吹き抜けの円形広場。Singing Manという名の巨人が、歌いながら空の彼方を見上げている。階段状ブロックには、「上に乗らないように」と注意が書いてあります。初台警視庁仮庁舎のモデルは撮り忘れです。
・東京オペラシティ[ wikipedia ]
・市ヶ谷周辺
#6「災厄の紅き夢は東欧に消えて…後編」 ハヴォックをゲートへ連れて行く時に追跡する美咲達が通った道と、黒<ヘイ>とMI6チームがバトルする場所。ビルの壁歩きしたのは、牛込中央通り。本作の夜シーンは暗い（建物はシルエットだったりする）ので、総じてモデル場所が分かり難いです。
※後編へ続く…
※マップは畳んでおきます。
S・A〜スペシャル・エー〜 #17「遠慮・笑顔」
桜に誘われた黒泉の文化祭にて。親からお見合いを持ちかけられている明は宙が気になる様子。つーか、お見合いネタは何度目だ？ 芸がないぞ。かませ犬の八尋はすっかりヘタレてるが、守りたかった笑顔を見ることが出来たので良しとしよう。宙もデリカシーがないけど、自分の気持ちを伝えもせずに手を上げる明が酷すぎる。ヤッピーしてる光というか、後藤邑子のこういう作り声は珍しいぴょん。
夏目友人帳 #4「時雨と少女」
前に言ってた肝試し、高校生にもなって…。親切にしてもらった妖（神？）の時雨（土田大）にお礼を言いたかった笹田だが、20人いることから「頭数が少ない」というのが”見えている”可能性のある夏目を参加させる口実だったのも分かる。でも、クラスメートを巻き込むなよ。その一件以来、何度も自分を探しに来る少女のことを時雨も気にしているのね。ニャンコの変化姿がレイコなのは趣味かな？
我が家のお稲荷さま。 #17「お稲荷さま。追いかける」
シロちゃんを守ろうと奮戦する透だが、頻繁に捕まる要領の悪さを露呈。透と友達を何故か間違ったり、六瓢に伸されたりの鬼が弱いので助かってるが…。保管係：月読と呪医：汨羅が死者蘇生とか刺青とか、タクシー車内で説明しまくるという残念な脚本だし、まともな戦闘はないし、イマイチ盛り上がらない。昇が眼鏡にしてる理由は未だに不明。月読は出雲に行かなくて良いのか？
ワールド・デストラクション 〜世界撲滅の六人〜 #4「人間には二通りある」
サクラサクミライコイユメ。春の大陸にて、「せっかく、お花見しようと思ってたのに…」とか、ノー天気にしてたら呪われたり、救済委員会と鉢合わせで攻撃されたりするが、展開も戦闘もヌルイ。アガンは早速再登場してるが、領主のカエル師がほとんど話に関係ないのは×。何故か実体化し、都合良く助けてくれる幽霊ジェード（加瀬康之）とか、ラストの婆さんは蛇足だと思う。
モノクローム・ファクター #16「仁術の影」
「私達の出番かも知れませんよ」、高校生にもなって、学園五不思議かよ…。保険医を勤める石野医師（三木眞一郎）が取り憑かれて、体調不良でもイケメン大好き麻結姉さんが、例によって襲われる。尖端恐怖症は取って付けたような設定ですね。血中毒と飲食毒は別物なので、両方に効果があるとは限らない。アバンの前回のあらすじは、毎回テキトーすぎる。
