ゼロの使い魔〜三美姫の輪舞〜 #4「噂の編入生」

ティファニア編入で騒がしい学園。ベアトリス(辻あゆみ)のいじめっ子は古典的だが、異端審問を持ち出すのは作品のテイストが出ている。ギーシュの口の上手さが役に立つとは思わなかったなー。ダメな一人芝居をしているところをメイドは見た〜一転、問答無用の一撃をかましてベアトリスの主張の隙を付くルイズはメインヒロインの貫禄。ベアトリスはヘタレるの早っ! タバサがシュヴァリエなのは忘れてました。ジェリオって、まだ居たのね。

隠の王 #17「決壊の時」

「表の人間を巻き込むのは許されない」と怒ってるけど、宵風(と壬晴)だって英に接触してるじゃん。当てずっぽう雷鳴の野生の感はすごいけど、雲平先生に助けられてちゃ世話ないよ。この子も最近はすっかりお荷物状態。猫はやっぱりしじまみたい。何度も付けていることを強調している耳飾が円月輪? 「消えるのと死ぬのはどう違うの?」、周りの人間にとっては違うと思います。

ネオアンジェリーク Abyss -Second Age- #4「夢魂の塔」

光る蝶は騎士の魂。思いつめて単独行動に出たヒュウガの過去を本人の留守中にディオン(中村俊洋)が勝手に喋ります。欠陥生体実験する財団は十分邪悪だが、名声欲で邪法に身を染めたカーライル(鳥海浩輔)の自己責任でもある。エレンが開発している時点で、新造チップの暴走オチも見えた。「約束する。この命ある限り、あなたの側にいると…」、ヒュウガの迷いも払拭。

ソウルイーター #17「聖剣伝説2〜飲む、打つ、買う、いっとく?〜」

バカめ! エクスカリバー再登場で、オックス(吉野裕行)が伝説に挑む。聖剣劇場は、ウエストサイド物語〜ホームズに乱入したり、アーサー王エピソードではまともだったりと意味不明。俺の歌を聞けー、とCM中まで流れているエクスカリバーソングも暑苦しい。朗読会はやっぱり最優先事項らしいが、テレホンショッピングみたいなのまでウゼー。勝利の栄光を君に!

母に教えてもらったんです

 『舞-乙HiME 0〜S.ifr〜』DVD2巻購入。何となくTVシリーズへと橋渡しになりそうなキャラもちらほらいますが、メインキャラが悩むというターニングポイントなので、作風はやや暗め。三つ巴みたいに戦っているワリにガルデローベの活躍は今ひとつだったりします。便利キャラのミユさんと蒼天の青玉は登場しましたが、レナのバトルがないぞ! 一応、次で最終巻なのか…。
『舞-乙HiME 0〜S.ifr〜』DVD2巻[Amazon.co.jp]